作曲 : MANYO/霜月はるか 作词 : 日山尚 編曲:MANYO (前奏) しろい小鳥の庭に 埋められた悲しみと喜び (ヴィリ ヴィリ ヴェラリ クレア) (シィリ シィリ ヒラエ セキナ) 決して開かない箱に 宝石を隠して 夢を信じていた頃の君の姿を描いた 君の足りない肖像のまえで ぼくらは出逢った 希望は二つだけ星が光るなら 絶望は何処に沈んでいるだろう 瞼を閉じても 耳を塞いても 後悔の雨は続く ただそれが君を慰めることに気づいた (間奏) 時を止めた世界は 形無き心さえ残した (ヴィリ ヴィリ ヴェラリ クレア) (シィリ シィリ ヒラエ セキナ) ぼくの感じられない温もりを求めて 握りしめていたはずの淡い記憶と逸れて 闇に焦がれる翼はいつしか光を恐れた 命の数だけ 間灯るなら 寂しさに妬いた夜は幻だと 咲かずに終わった無数の花にも 名を付けて君は笑う (ディルーナ) 失くした故郷 (セキーナ) 殂した羅針盤 (イヴィーヴォ) 揺られていた波の狭間 (ラシィエィラァオゥ) 空の隙間呑み込まれ (アイシィオゥラ) 願いの数だけ 星を光らせて 悪夢から生まれ落ちていく巨像が 声も奪っても 羽も失くしても 鮮やかに君を照らす いつか 夢から醒め 新しい朝の眩しさに君が心惹かれるまで いつまでもぼくは盛りつづけよう 変わりゆく場所に芽吹く 君だけの夢がもう一度見える時まで