境目のない荒れた気持ちに 言葉になりきらないシグナル 透明のまま風で擦って あなたに伝えたい そして地図が変わった 尖る煙を巻いて いつか超えてきた道 疑問がお出迎えするだけ 遠くないまるで隣にいる 飛ばすのさ内緒の風が吹く すれ違ってた 確かに出した 言葉には変わらないシグナル 怯えた足が転ぶ先でも あなたを連れて行く 自由に惑わされてる 答えは書き換えられている 矢印は過去に向いたままで 飛ばすのさ未来へ風が吹く 境目のない静かな夜に 言葉になりきらないシグナル この駆け引きは 何もできない君に見せているの 気付いて欲しいただ一度だけ 想いを風に流すシグナル 暗闇の中手を伸ばすのは あなたを知りたくて 記憶の中に光を当てて 今も手探り探すシグナル 透明のまま風で擦って あなたに伝えたい 境目のない静かな夜に 言葉になりきらないシグナル この駆け引きは 何もできない君に見せているの 気付いて欲しいただ一度だけ 想いを風に流すシグナル 暗闇の中手を伸ばすのは あなたを知りたくて 終わり