しんしん降らせた 冷たい天使 凍える夜空は 星を隠した 心身動けない 希望泣いた あぁもう此処までだ 視界霞む 思いつく言葉なら すぐに割るみたい 氷柱じゃない 心の奥を 見せてよ 指先で気付く この凍明な 消えるはずの涙 形変えて 凍る 声の代わりに 伝えたい アスタリスク しんしん降らせた 冷たい悪魔 脚を奪い取る 純粋なカーペット ねぇ今壊れたでしょ 顔に出てた 深く埋まって 肌が斬れそうだ これだけ限られた 灰色の空 羽がもげる 寒さで自由になれる 指先で描く この夢の様な 消えるはずの眺め 変わらないで 声が 形になった 凍明アスタリスク 空っぽに積もる この雪景色 ただ寒さで 被せ この宝石は 溶ければ消える言葉 結晶を 繋いだら 指先で気付く この凍明な 消えるはずの涙 積もりだした ずっと 思い閉じ込め 重ねてた アスタリスク 終わる