街角に横たう 錆びれた看板に 愛しげな笑顔の 君が映るよ 君の甘さに甘え過ぎて 指が離れず 薄い吐息と溶け合う Ice cream Ice cream Ice cream Ice cream 何となく では無いんだと 僕は 僕の かたっぽから語る どうしても 今だけでは 足りてなくて 確かめたくて  いっそほら さらけ出せたら 全て 全て 上手く行くようで 言葉に 味を深めて Ice cream Ice cream Ice cream Ice cream 幸せの行方に 繋げた糸電話 歌声は案外 近くに居たよ 月もふとして流れ着くが 時間は一途 どうかこのままいさせて Ice cream Ice cream Ice cream Ice cream 真っ白に 呆れも知らず  僕は 僕の 綺麗さを紡ぐ 飛んで来た 飛沫の中 何を見つけ 何が見えたの? 切っ先の 無いハサミすら 裂ける 裂ける 君の手に掛かり やがても 耳に柔くて Ice cream Ice cream Ice cream Ice cream この目にまた焼き付いて 次また出会える日は いつと いつと ずっと 口惜しく Lalalalala... Ice cream Ice cream Ice cream Ice cream 何となく では無いんだと 僕は 僕の かたっぽから語る どうしても 今だけでは 足りてなくて 確かめたくて 完全な 熱を持ち出し 君が 君が 埋め尽くす身体 出口の 無い迷宮へ Ice cream Ice cream Ice cream Ice cream Lalalalala... Ice cream Ice cream Ice cream Ice cream Lalalalala... Ice cream Ice cream Ice cream Ice cream 終わり