编曲:NAGI☆ 下手な笑顔に笑い返すいつも隣で 君だけを想いながら 悲しみの中を彷徨う 何も語らず 不器用な足で 心が通っていた いつかを 取り戻せる日が来るまで 何度夜を越えても離れない 大きな溜息をのみこむ 横顔が どこか儚くて 遠くを見つめていた 堪えた涙 全て吐きだせるように願う 手の温もりに込めて ずっと繋いでいるから 擦った目が じんわり赤く 染まった瞬間 塞がれた心に 寄り添うよう伸ばした手が 頼りなくて 虚しく降ろした 揺らめく陽炎の向こうの 君が消えてしまいそうで 締め付けられた胸が 痛くて 必要な言葉を一つもかけられずに 過ぎる時の中で 春を待っている 息を切らして掴んだ 扉が重くて 座り込んで見上げた空へ 叫んだ つられるように 泣いてほしくて 背を向けたままで 堪えた涙 全て吐きだせるように願う 流れる星に閉じた瞳が君の強さ 叶えたい願いがある それだけで歩けるから