[ti:特別な二人の秘密基地] [ar:Pizuya's Cell] [al:ユビキタス・グリニッジ] [00:19.09]朝が来るまでふたりぼっち [00:25.90]瑠璃の夜空見上げて笑った [00:33.29] [00:33.32]そっと君の小さな手が [00:36.59]私の手に重ねられて [00:40.78]この続きはまた明日 [00:44.09]名残惜しく互いに背を向け [00:47.55]家路を辿る [00:51.37] [00:51.38]朝焼けが世界を連れて来るから [00:55.25]私達は日常に戻ろうか [00:58.95]何も知らない人混みの中で [01:02.85]見て見ぬふりをする生活が始まる [01:07.66] [01:07.67]これは二人のメモリー [01:10.45]他愛のない不思議な冒険譚 [01:14.05]たとえ誰が信じなくたって [01:17.80]私達にとって真実であればいい [01:29.46] [01:29.47]指折り数え足りなくなる [01:36.15]今日は星がとてもよく見えた [01:43.78] [01:43.79]何も変わり映えしない [01:46.72]私の前の風景は [01:51.01]君の瞳を通して見るだけで [01:55.60]きらきらと輝きを始めるんだ [02:01.74] [02:01.75]夕焼けが世界を連れて去ったら [02:05.72]また私は君とふたりぼっち [02:09.50]次はどこまで遊びに行こうか [02:13.22]なんて呑気に白線の上を歩く [02:17.85] [02:17.86]今日は月が綺麗ね [02:20.72]指さしはしゃぐ様を横目で見る [02:24.19]君と見る月はいつも綺麗さ [02:28.17]そんなくさい台詞は飲み込んで消えた [02:48.68] [02:48.69] [02:48.71]見えるはずのないものを見るために [02:52.57]夜を二人の秘密基地にした [02:56.14]また明日もここで落ち合おうね [02:59.82]幼い子供みたいに約束をして [03:04.75] [03:04.80]これは二人のメモリー [03:07.53]他愛のない不思議な冒険譚 [03:11.32]たとえ誰もが信じなくたって [03:14.99]私達にとって真実であればいい