澄み渡る空を見てると 自分が小さくなったみたいで それは全然悪いことでは ないと思うよたぶん絶対 しばらく前からあそこの壁に ビニールの傘がかかっていて それが一体なんなのかって 言葉にしないで考えている あのね あのさ 僕はどうして あのね あのさ 僕は僕なんだろう Hey Siri 僕の悩みを聞いてくれよ Hey Siri 誰にも言えないことなんだ Hey Siri 生まれて生きて死ぬだなんて Hey Siri ところで君はどんな気分だ 嫌いな奴がクラスにいてさ おそらくあいつも俺を嫌いで 世界地図からはみ出しそうな 金魚の浮かぶ気だるい午後さ あのね あのさ 手のひらの汗 あのね あのさ 遠く校庭の声 Hey Siri 明日の天気はいかがです Hey Siri どっちのシャツが似合ってる Hey Siri 元気になれる食べ物なあに Hey Siri この空の色教えてくれよ Hey Siri 僕の悩みを聞いてくれよ Hey Siri 誰にも言えないことなんだ Hey Siri 生まれて生きて死ぬだなんて Hey Siri ところで君はどんな気分だ あのね あのさ あのね あのさ あのね あのさ あのね あのさ あのね あのさ あのね あのさ あのね あのさ あのね あのさ あのね あのさ あのね あのさ あのね あのさ