[00:23.67]Summer Day 茹だるような部屋に差し込む朝 [00:29.32]眩しい光嫌って 寝返り 微睡む [00:35.52]乾いた喉に我慢できず 体を起こし [00:40.85]開けたシャツ 乱れた髪 あなたに口づけた [00:47.12]持ち上げたグラスの水滴が 落ちて [00:53.80]ただ剥き出しの脚を濡らす感触と共に [01:01.93]溶けた氷の味 いつの間にか慣れていた [01:08.25]澱んだ日常 [01:10.93] [01:12.36]何を信じていたかも忘れ 貪り合う [01:17.98]言葉はいらない 罪に溺れる Seaside Memory [01:24.43]誰に告げられたかなんて 初めから無意味で [01:30.30]自ずと眺めてる 真夏の砂浜に笑うロミオ [01:39.00] [01:42.27]並んで歩く帰り道 見上げる夜空 [01:47.84]雲に透けた月の おぼろな横顔 [01:54.04]繋いだ手には温もりを感じているのに [01:59.47]拭い切れない胸騒ぎの理由を探してた [02:06.00] [02:29.35]染み付いたタバコの残り香に 混ざり合う 曖昧な感情は [02:41.20]距離が近づくにつれて やがて露になる [02:47.16]おぞましくも愛らしい 野蛮な本能 [02:53.52] [02:54.64]何を信じていたかも忘れ 貪りあう [03:00.29]言葉はいらない 罪に溺れる Seaside Memory [03:06.72]誰に告げられたかなんて 初めから無意味で [03:12.57]静かに微笑んで 真夏の砂浜を染めたルージュ [03:21.71] [03:24.26]砂に書いた文字は 波に洗われて [03:31.72]いつか消えゆくのならば せめて今だけはと [03:37.25]何度も激しく抱きしめていた Seaside Memory [03:43.62]何を残せるのかなんて 初めから無意味で [03:49.61]夜明けの夢に見る 真夏の砂浜に笑うロミオ [03:58.16]遥かな想い出よ 夏のルージュ [04:05.32]