吐いた息は白く 空に吸い込まれ消えてゆく 光るナイフを強く握れば なぜ疑うことだけ上手になるの 誰かを信じたい それだけなのに 何もいらないと思った どこかできみが泣いてる気がした この手のひらでぎゅっと握り潰して しまう前にそっと逃がしてあげる 握るほどに赤い血は溢れるのに なぜ疑うことだけ上手になるの 作曲 : 佐藤千亜妃 作词 : 佐藤千亜妃 何度も青い帳が下りて 握るほどに赤い血は溢れるのに 欠けた月の下で 愛せないなら消してしまえと 強がってみたけど 眩しくて 光るナイフを強く握れば 誰かを信じたい それだけなのに それだけなのに