[00:00.000] 作曲 : Tohya [00:00.030] 作词 : 智 [00:00.92] [00:01.78]ahやがては花を咲かせ [00:06.06]君の冷たい庭を彩りたいよ。 [00:10.49]そんな想いが合わさる度 [00:15.02]あげたい色と花言葉に込める。 [00:19.78]Life is the flower for which love is the honey. [00:24.34] [00:42.75]「君を守りたい。」が形になり [00:47.41]僕に鋭いトゲを与えたんだろう。 [00:51.79]害虫だらけのこの世界は [00:56.23]病気ばかり運びすぐ枯らそうとする。 [01:00.72] [01:01.27]どんな陽当たりの悪い場所からも [01:03.54]太陽を求め草木が伸びる様に、 [01:05.95]君がうつむくガーデンチェアーまでツタを絡める。 [01:10.17] [01:10.47]荒れた庭に寂しそうな君を見つけた。 [01:14.64]僕は土の下で眠るのをやめよう。 [01:18.63]たった一輪でも差し色には明るい色を。 [01:23.42]君の側で強く咲きたいと願う。 [01:27.85]たとえ水をくれない日でも、 [01:32.43]溺れる程愛が溢れる日でも。 [01:35.40] [01:39.17]「君を守りたい。」が形になり [01:43.51]僕に鋭いトゲを与えたんだろう。 [01:48.23]害虫だらけのこの世界から [01:52.49]何度君を閉じ込めようとしたと思う? [01:56.87] [01:57.48]いばらが取り囲む瓦礫の城。 [01:59.63]それはまるでおとぎ話の様に。 [02:01.96]鋼鉄製のトレリスに這いツタを絡める。 [02:05.90] [02:06.35]荒れた庭に寂しそうな君を見つけた。 [02:10.38]僕は土の下で眠るのをやめよう。 [02:14.54]たった一輪でも差し色には明るい色を。 [02:19.33]君の側で強く咲きたいと願う。 [02:23.80]枯れかけた心はハサミで落とし。 [02:27.85] [02:57.74]“したい”ばかりが膨らんで行く蕾。 [03:01.44]ふと気付く。 [03:04.00]死んだ地の上で愛を肥料に見立て食らう。 [03:10.82]会いたいよ [03:11.89]触れたいよ [03:12.85]聞きたいよ [03:13.91]知りたいよってさ。 [03:15.74]誰かの気持ち背負いながら [03:19.09]ツタを絡める。 [03:19.85] [03:20.20]育てるには骨の折れる [03:22.43]僕にも何故か [03:24.50]贈り物としての価値があると云う。 [03:28.53]それなら荒れた庭でしおれそうな僕を摘み取って。 [03:33.55]好きな数を [03:34.02]好きな色を [03:34.57]好きなだけ。 [03:37.69]たった一輪でも「君しかいない。」 [03:40.60]そう伝えるから。 [03:42.69]君の側で強く咲きたいと願う。 [03:46.92]愛を繋ぐ気高い花として。 [03:50.48] [04:09.85]くぐり抜けて華やかなアーチ。 [04:11.99]花言葉も示している様に [04:14.53]1人1人に大切な役割。 [04:16.59]やがて君も強く咲いて欲しい。