[ti:] [ar:] [al:] [00:50.54]気づけばもう夏は終わり [00:55.01]胸に少し切なさ残る [00:59.56]夕に焼けた不言色が [01:03.60]下書きの思い出を染めあげた [01:09.52]自由な雲たちを追いかけて [01:13.49]気がすむまで 気の向くままに [01:18.14]縛られない今のわたし [01:22.18]左手を太陽に翳し [01:27.20] [01:27.26]遮っていたのは振り返りたくなかった [01:35.49]私の弱さと強さと、弱さの弱さ 嗚呼... [01:45.92]映した世界と歩いてきたこの世界は [01:53.93]アリスの世界のように不思議な色で [01:59.72]何もかも何もかもが染まってる [02:04.60] [02:06.35]指先で今を感じていたくて [02:15.56]刻の形見 強く握りしめた [02:24.57]静かな夜に恋を抱いた私の [02:34.29]隣には藍の音が鳴り響いて [02:43.09]「大地と体」「季節と感情」 [02:52.33]入り乱れては咲き乱れる現実 [03:01.54]手のひらに乗るしあわせより [03:09.54]掴み取るしあわせを選ぶ夏の日 [03:19.35] [04:14.72]気づけば、気づけば、気づけば [04:18.03]そう... 夏は終わり [04:21.63]まだ続いてる夢をみてた [04:26.16]夕に焼けた不言色が [04:30.23]わたしをやさしく包んだ [04:35.42]気がすむまで 気の向くまま [04:40.07]身を委ねて赴くままに [04:44.51]縛られない今のわたし [04:48.59]左手で掴んだ このせかい