[00:00.00]作曲:Last Note. [00:00.05]作词:Last Note. [00:00.50] [00:23.33]有刺鉄線の先 更なる高みへ 競い合う二人 [00:31.14]言葉などいらない 相手の横顔だけ見据えて [00:38.76]与え合う刺激 手を伸ばしたなら届く距離にいても [00:46.36]決してその手を取り合うことはない 互いを認め合ってた [00:54.81]「キミの代役は他の誰にもできはしないから」 [01:09.63]共に走って知って嫉妬して 背中をずっと追っていって [01:13.37]並んで『なんだこんなもんか』って笑って [01:17.16]「果てはない」って言ってハッとした 最初は敵視してて [01:20.99]素直になんてなんでなって、って不思議で [01:24.80]“覚えてる?” [01:26.80]「覚えているよ」 [01:29.53]「“キミと歩んだあの日々を”」 [01:35.62] [01:40.42]蹴躓きながら さながら夜空に届きそうな程 [01:48.17]走り続けてた 例えもう隣に ねぇ、キミがいなくなっても [01:56.46]“なんでそんな悲しい目をして空を見上げるの?” [02:10.64]先を走ってくっていったって 限度あるってなんて勝手 [02:14.48]走っても走っても追いつけないよ [02:18.33]“ウチの勝ちッ!ってなんて冗談じゃん [02:20.64]ちゃんと笑って泣いてないで [02:22.41]目指す場所があって頑張っていたんでしょう?” [02:26.25]「忘れない」 [02:28.20]“……忘れていいよ” [02:30.72]「キミのその姿を」 “私の存在を” [02:38.18] [03:04.60]“振り向かないで。ここはまだ道の途中だから” [03:11.96]前を向こう 辛いけどキミが望むのならば…! [03:21.80]隣でもっともっともっとって 一緒にずっとずっとずっと [03:25.59]進めると理屈なく信じてた [03:29.33]どうしてなんでなんでなんでって 喚いてたってなんもなくて [03:33.16]手を伸ばしてももう届かない距離 [03:37.22]共に走って知って嫉妬して 背中をずっと追っていって [03:40.79]並んで『なんだこんなもんか』って笑って [03:44.55]先を走ってくっていったって 限度あるってなんて勝手 [03:48.46]走っても走っても追いつけない [03:52.30]忘れない───忘れないから。最高のライバルを [04:04.09]