深く突き刺さる黒い鼓動 溢した息さえ温度を失くして 吸い込まれるような綺麗な嘘 貴方を想って刃を立てる 何処に捨てて来た? 二人の夢 何時かは会えると希望を作って 優しく触れ合う腕も髪も 言葉を交わせば崩れて 少しずつ遠くへ離れてしまう 別れの言葉も貴方の温もりも 変わり果て貴方を喰らうとしても この心だけはどうか変わらないで 独り夜へと落ちて溶ける 深い夜へとこのまま 貴方が愛した歌を唄う 残した感情の欠片を探して 呑み込まれるような暗い闇に 貴方を想って抗っている 空を翔けていく鳥のように 翼を広げて自由になれたら この想いの為 飛んで行くと 約束するからこのまま 少しずつ遠くへ離れてしまう 別れの言葉も貴方の温もりも 変わり果て貴方を喰らうとしても この心だけはどうか変わらないで 独り夜へと落ちて溶ける 深い夜へとこのまま 少しずつ遠くへ離れてしまう 別れの言葉も貴方の温もりも 変わり果て貴方を喰らうとしても この心だけはどうか変わらないで 独り夜へと落ちて溶ける 深い夜へとこのまま