最終舟 sea-no 静かに紡いでく 君の声 宙を転がり撫でる 凍てついたこの場所で 何度も重ねた手の温度 確かめるように 最終運航の方舟が少しずつ モノクロで曖昧になっていくこの思いを 氷河の輝いた光と混ざり合って 明日へ運んで ただそれだけをお願って いつかの 思い出はここで 残響になった 「明日眠りの淵でまた会おう」 最終運航の方舟が少しずつ モノクロで曖昧になっていくこの思いを 氷河の輝いた光と混ざり合って 明日へ運んで ただそれだけをお願って