最低な恋をして 曖昧に終わるんだ 案外さ それだけで 幸せなのかも 最低な人生で 簡単に終わるんだ 案外さ それだけで 幸せなのかも 夢の夢の また夢を見ていたの シーサイド 子猫の甘い結末 さようなら 花をもぎ取って 扁平足で海辺を走った 軽やかに 軽やかに さようなら 花を呑みこんで 裸になって 海に飛び込んだ 生きている 気がしている 私はね知ってる 嘘を吐くとき 君はあごを触る 今もそうやって 平凡な毎日も 数年で終わるんだ 案外さ それだけで 悲しくなれるね 最高な君だって 簡単に死んじゃうし 案外さ それだけで 悲しくなれるね 愛を愛をその愛を 食べたいな She said その手で 私の首を絞めて さようなら 愛をもぎ取って 真っ赤な頬をして 裸になる 淑やかに 淑やかに さようなら 愛を呑みこんで 2人は眠る 汚したシーツで 生きている気がしている 私はね知ってる 永遠の幸せなんて ないんだよ 花も枯れるでしょ それから数日経って 浜辺に来たんだ 夜の淵で ため息をついてさ チョコレート チョコレートみたいに 甘くて苦くて そんな味がする 煙草を吸ったら 朝が来るまで 抱きしめて 抱きしめて さようなら 花をもぎ取って 扁平足で海辺を走った 軽やかに 軽やかに さようなら 花を呑みこんで 裸になって 海に飛び込んだ 生きている気がしている 私たちもう一度 やり直せるかな ほら見て春が来た 花を盗もうぜ