[00:12.45] [00:36.21] [00:42.83]手つなぎの喧騒にて 指なき手掌なびかせども [01:12.95]誰もが見向きもせず 腐り落ちたと [01:26.60]安堵を偽証し 理解へ別れを [01:39.89]赤くならない掴めた手 閉ざされた朧月 [01:54.00]磨滅を司る鏖の歌行き渡り 始まる一人から独りへの革命 [02:46.16]凹凸は消え [02:54.73]生色は去り [03:01.39]風の行方を水だけが告げた [03:10.12]限りなく透けた鏡の境界で 知られる術を失う [03:36.42]この痛みに相応しい名を [04:53.25]