作曲 : キラ星ひかる 作词 : みちる画伯 流れ出す 紅 (ち)で唇を染めた 永遠に許さないわ 貴方 夕暮れ時 身を潜めて 指切りしたあの誓いは 唯 (ただ)、綺麗で 嘘を重ねる 彼女が壊したの 後悔しても もう遅いのよ だって、私はそういう女なの 此 (こ)れで終焉──終わり── 銀色の刃が輝きを増して 現実が 霞 (かす)み 悲鳴が聞こえる 流れ出す 紅 (ち)で唇を染めた 永遠に許さないわ 貴方 痩 (や)せた 躰 (からだ) 白い肌を 紅 (くれない)の雫 (しずく)が 彩 (いろど)り 意識の無いはずの瞳 虚 (うつ)ろに揺らめいた 後悔しても もう戻れない 現世 (かこ)に 私が殺したのはもう一人の私 誰もいる筈の無い部屋 息づく闇が私の胸を締め付ける 「 左様 (さよ)なら」と今、告げるなら 連れ去ってしまおう 逃がさないわ 貴方 籠目 (かごめ) 籠目 後ろの正面 誰彼 (だあれ) 後悔しても もう遅いよ だって、私はそういう女なの 此れで終焉──終わり── 銀色の刃が輝きを増して 霞 (かす)んだ視界 悲鳴が聞こえる 流れ出す 紅 (ち)で唇を染めた 永遠に私のもの 貴方 愛しているわ