[00:00.00] 作曲 : ヘリP [00:01.00] 作词 : かなき [00:33.00] 駅のホームに陽が落ちたら サヨナラ [00:38.90] 雫 きらめいて綺麗だった [00:43.80] [00:44.00] ふたり乗り ふたりきり [00:46.85] 風になれ 坂道 [00:50.00] あれも これも 過去になる [00:55.00] [00:55.60] 改札を抜けて お馴染みのベンチで [01:01.30] ぼくら以外は そのままで [01:09.00] [01:09.80] また逢おう そのために手をふるから [01:15.45] 落ちてしまった涙 拭えない [01:21.00] それじゃね 「ひとりで平気だから」 [01:26.90] いまはまだ 強がりであっても [01:32.30] [01:33.30] きみの両手に包まれてる “ぬくもり” [01:39.00] そうか もうそんな季節だった [01:44.40] [01:44.60] 空き缶に かなしみを [01:47.15] 詰めこんでしまえば [01:50.40] きっと もっと 楽だろうな [01:55.70] [01:56.00] 胸が痛んで そのぶん鮮やかに [02:01.60] ぼくらの影が 焼きついた [02:09.90] [02:10.10] あの向こう 滲んでゆくオレンジが [02:16.00] その手も そっと守りますように [02:21.30] それじゃね いつも「泣いてない」って [02:27.10] 言って 泣くきみがすきだったな [02:32.70] [02:32.90] 「あとひとつ見送る」 [02:38.80] 首を横に しずかに振った [02:44.10] [02:44.30] ここが分かれ道 [02:46.50] いつか笑って逢うための [02:49.80] [02:50.00] 電車が来て 手がほどける [02:52.60] きみを乗せて ドアが閉まってしまう [02:57.85] [02:58.05] また逢おう そのために手をふるよ [03:03.70] だいじな一歩 踏み出す夕焼け [03:09.30] これはね 明日のためのサヨナラさ [03:15.00] きみと ああ、出逢えてよかったな [03:20.70] [03:20.90] 手をふるよ [03:29.00]