もう このままずっと 僕らはこれで良いんだ って ああなのに どうしてこんなに想うんだろう 本当は気づいてるんだ そこに居ない 伸ばした手 追いかけてみる それは蜃気楼で さよならは言えない 本当は寂しくて 雨を抜け 風を抜け 記憶の先へ また春を越え 夏を越え 会えるかな まだ今は言えないから そこに居た はずなのに この腕はまた 解かれてしまった さよならは言えない いつまでも 眠れたら 雨を抜け 風を抜け 其処も記憶で また冬を越え僕達は 逢えるかな まだ今は 癒えない