[ti:重ねての片] [ar:ふゆP] [al:] [00:00.000] 作曲 : ふゆ [00:01.000] 作词 : ふゆ [00:07.66]編曲 : ふゆ [00:09.77] [00:36.97]幕が降りてくるよ [00:41.44]いつか耳にしていた [00:46.14]雲の向こう側で 軌跡が奇跡に変われば [01:13.55]鳴り止めたす まをと 訪れる静寂から [01:22.69]その線まで少し あの終まで少しと [01:32.27]嗚呼 [01:33.91]二人は 融ける 風花で [01:41.56]まるで沙羅の下で寄り添う [01:49.59]重ねていく 耀る日の断片は [01:55.23]どうえはたえに織りなすから [01:59.45]小さく息ずく気持さのすら と [02:04.42]手のひらの体温は混ざります [02:12.46] [02:27.02]夜が落ちてくるよ [02:31.59]誰かが そう呟く [02:36.69]嗚呼 [02:38.32]天霧らす [02:40.81]翳る まつては [02:45.89]濡れて つゆこのす葉のようで [02:53.99]重ねていく 耀る日の断片は [02:59.63]どうえはたえに織りなすから [03:04.32]小さく息ずく気持さのすら と [03:09.61]手のひらの想いは混ざります [03:14.35]望むのは掠れてしまう前に [03:18.01]言葉が離れる前に [03:23.17]触れてまた浮遊する あまだらが [03:28.19]手のひらの願いと馴染みはじけ た ら [03:39.65] [04:11.11]遠い何処かで世界を創つて [04:15.74]虹が咲き 大輪を画けば [04:20.77]駆け足で過ぎた日が心の奥で叫んでる [04:29.53]此処にいて [04:30.96]夢の降る暦の [04:34.01]あの時 手に感じた想いが [04:39.20]まだまだ私を繋いで [04:43.17]強く強くしてくれるよ [04:47.93]幽玄 気づけばほら [04:53.07]始まり告げる社の雛 [04:59.31]四季の歯車も動き出したら [05:07.50]朱や蒼や翠 [05:11.42]目まぐるしく流れ流れて [05:16.36]重ね手のひらに何時までも残るから [05:36.63]〈終わり〉