[ti:月兎の社] [ar:ふゆP] [al:] [00:00.00] 作曲 : ふゆ [00:01.00] 作词 : ふゆ [00:04.08]编曲:ふゆ [00:07.78] [00:29.07]篝火灯して 虫の羽音 鈴の音 [00:36.21]輪を囲む童 今宵祭りの日か [00:43.20]人も妖も境界もぼやけては [00:50.39]盃交わして 囃子と肴に [00:57.38]憂世の尾も断ち切るよぅに騒げ [01:04.64]閉ざされた都の户も開く [01:11.32]跳ねる 跳ねる 鳥居の上へ [01:14.93]夜を飾る月は輝く [01:18.46]跳ねる 跳ねる 玉兎と踊る [01:22.05]華火を背に 土を背にし [01:27.64] [01:42.14]静まることなく続く宴の席は [01:49.29]夢か幻か 酔いはまだ醒めない [01:56.26]彼岸と此岸を繋ぎとめる社で [02:03.53]遊楽に興じ 夜明けを遠ざけ [02:10.04]神酒を浴び笛に相の手叩けば [02:18.08]忘れじの都の户も開く [02:24.43]跳ねる 跳ねる 鳥居の上へ [02:28.05]夜を飾る月は輝く [02:31.81]跳ねる 跳ねる 玉兎と踊る [02:35.13]影に浮かび幽れたる [02:38.73]跳ねる 跳ねる 雲居を越ぇて [02:42.24]故郷を思ぅのでしょぅ [02:45.95]跳ねる 跳ねる 玉兎は踊る [02:49.57]彼の地へ届けと踊る [02:54.36] [03:11.54]月の海に生まれ [03:15.17]月の森で遊ぶ [03:18.68]今はもぅ朧な一欠片 [03:21.42]ただ憶ぅ ただ憶ぅ ただ憶ぅ [03:36.81]〈終