水たまりに映る 夜空の雲 銀色の輝きが 優しく包み込む 微かな出来事が 終わりに近づいて 切り取っておきたい 孤独な時間 まだ見ない この先の道 続いてる 延々と続く 長い旅 歩んでいくから 今だけは 立ち止まり見上げる 遠ざかる 元いた場所は 消え去って 見えなくなった どこにもいた試しが無くて 愕然と足元を見る 涙が ゆっくりゆっくりと 落ちていく ゆっくり落ちる 馬鹿馬鹿しい 考えばかり 抱きかかえて これからも生きる