[00:00.00] 作曲 : minao [00:01.00] 作词 : minao [00:18.900] [00:21.830] [00:26.470] [00:33.080]ユメで聞こえる夜空の歌 [00:38.820]夜空色(あお)の人が口ずさむ [00:44.710]伏せた睛(ひとみ)のその奥で [00:50.070]静かに夜空(そら)に染まっていく [00:55.720] [00:56.260]「妖精の睛を見てはいけない」 [01:02.150]定めなのだと 理解っていても [01:07.640]見つめられたい 見つめていたい [01:13.780]初めて腕を伸ばした [01:18.970] [01:19.150]この想い 形なくとも [01:24.890]夏の夜のユメだとしても [01:30.530]千切れるほどに 痛む胸から [01:36.260]噴き上がるユメの碧 [01:42.330] [01:42.890]伸ばした腕の虚しさは [01:48.580]「夢(ユメ)は無(ユメ)」と言うようで [01:54.510]攫めないのと知ったなら [01:59.860]この夜空全て染めあげたい [02:05.590] [02:06.030]「この歌ももう聞けないでしょう」 [02:11.870]変えられないと 理解っていても [02:17.260]見つめられたい 見つめていたい [02:23.290]初めて睛開いた [02:28.860] [02:29.060]永遠のユメの夜空よりも [02:34.860]一夜のユメを見られるのなら [02:40.270]真夏の夜空 染めたい色は [02:46.080]噴き上がるユメの碧 [02:52.390] [02:52.630]瞼の裏 碧に染めて [02:58.040]覚めることの無いユメを… [03:04.370]願えるのなら [03:07.010]ユメの中であの歌を 歌わせて [03:17.380] [03:18.630]この歌も 胸の痛みも [03:24.180]夏の夜のユメなのでしょう [03:29.690]妖精の睛 溢れる粒は [03:35.520]噴き上がるユメの碧 [03:41.510]噴き上がるユメの碧 [03:47.420] [04:19.630]------おわり------ [04:21.790]