作詞:小宮真央 作曲:SHIKI 触れられない 君に触れたら壊してしまいそうだから 考えとは反対の事 言ってしまえば終わるの? 「君は僕よりも 綺麗すぎるから  二人で時を重ねるなんて望まない方が、良いね。」 そして君は離れていった 駆ける君の後 追いかけてもすぐ見えなくなって 距離は埋まらない… 濡れた身体震わせたまま君は振り返り泣いた 「釣り合わない恋なんてもう終わりにしてしまおう」って 掠れてる声が 胸に響いたよ 君の選んだドアの向こうを見る事すら、出来ないよ。 開ける事を躊躇(ためら)っている 扉の向こうでまだ聞こえている君の泣き声 遠ざかってゆく… すぐに扉開けて駆け出したけど姿が見えない 「君の事すごく好きだからこそ 傷つけたくない」 雨が二人引き離してく 僕は繰り返す 「涙溢れるうちにもう一度だけ 抱きしめさせてよ…」