甘い声触れる肌と 色の欲 夢に咲いて 深層へも染められてく 歩みだす恋の華は 浅かり夢みる華の如くと 荒れ狂う空の果てに 貴方への想いは散り 声や肌感覚はもう 忘れ得ぬ貴方はどこへ 水面に写るは歪む姿で 壊れてく声密やかに 追憶の雨は ただ 静かに落ちてゆく あの日を映して 望むのは その 手のうち舞い踊る 色のない声 追憶の雨は ただ 静かに落ちてゆく 頬を濡らしてた 満ちた月 咲き乱れ 夢 儚い 枯れ果てた声