作曲 : 羽鳥風画 作词 : 茶太 緩(ゆる)やかに舞(ま)い踊(おど)る雪(ゆき) 見上(みあ)げる空(そら)は重(おも)く閉(と)ざされ 耳(みみ)を澄(す)ます瞳(ひとみ)閉(と)じて待(ま)つ 君(きみ)の声(こえ)が この胸(むね)によみがえるまで それは 心(こころ)に灯(とも)る初(はじ)めての熱(ねつ) あの日(ひ)君(きみ)がくれた わたし 知(し)らずにいきてた 人(ひと)の温(ぬく)もりが優(やさ)しかった事(こと) 色(いろ)んな事(こと)を教(おし)えてくれた 人(ひと)が笑(わら)うことも泣(な)くことも 繋(つな)いだその手(て)の温(ぬく)もりが とても優(やさ)しく安(やす)らぐことも 会(あ)いたいと強(つよ)く思(おも)うほど 目(め)の前(まえ)の罪(つみ)が胸(むね)をえぐる 閉(と)ざされたその瞼(まぶた)の奥(おく)で 君(きみ)は終(お)わらない夢(ゆめ)を見(み)る 氷情 歌:茶太 作詞:茶太 作編曲:羽鳥風画 これは 相容(あいい)れぬのに触(ふ)れ合(あ)う罰(ばつ)か もう此処(ここ)に無(な)い熱(ねつ) わたし 知(し)らずにいきてた 白(しろ)い静寂(せいじゃく)がただ寂(さび)しい事(こと) 時(とき)の歯車(はぐるま)を抜(ぬ)け出(だ)して 君(きみ)の姿(すがた)は変(か)わることなく 永久(とわ)に私(わたし)の隣(となり)に在(あ)る 優(やさ)しい笑顔(えがお)もあの日(ひ)のまま 会(あ)いたいと強(つよ)く思(おも)うほど 目(め)の前(まえ)の罪(つみ)が胸(むね)をえぐる 抱(だ)きしめてくれたその熱(ねつ)で わたしが融(と)ければよかったのに ただ声(こえ)が聞(き)きたい