十(じゅう)番(ばん)線(せん)から大(おお)阪(さか)ゆき 一(い)、二(に)、三(さん)等(とう)  特(とこ)別(べつ)急(きゅう)行(こう)列(れっ)車(しゃ)発(はっ)車(しゃ)いたします 僕(ぼく)は特(とこ))急(きゅう)の機(き)関(かん)士(し)で 可(か)愛(わ)い娘(むすめ)は 駅(えき)毎(ごと)に いるけど 三(さん)分(ぶん)停(てい)車(しゃ)では キスするヒマさえ ありません 東(とう)京(きょう) 京(きょう)都(と) 大(おお)阪(さか) ウウウウウポポ 熱(あた)海(み)湯(ゆ)の町(まち) 恋(こい)の町(まち) 貫(かん)一(いち)お宮(みや)の 昔(むかし)から いとし恋(こい)しの 二(ふた)人(り)づれ 闇(やみ)のトンネル通(とお)りゃんせ 東(とう)京(きょう) 京(きょう)都(と) 大(おお)阪(さか) ウウウウウポポ 右(みぎ)に見(み)えるは 富(ふ)士(じ)の山(やま) 左(ひだり)に見(み)えるは 駿(する)河(が)湾(わん) 仲(なが)をとりもつ 展(てん)望(ぼう)車(しゃ) 沼(ぬま)津(づ)食(く)わずの 三(さん)等(とう)車(しゃ) 東(とう)京(きょう) 京(きょう)都(と) 大(おお)阪(さか) ウウウウウポポ ハモニカ娘(むすめ)は 浜(はま)松(まつ)で ドレミファソラシド 紅(べに)のあと これにみとれて 浜(はま)名(な)湖(こ)の チョイと ウナギに笑(わら)われる 東(とう)京(きょう) 京(きょう)都(と) 大(おお)阪(さか) ウウウウウポポ 皆(みんな)さま お子(こ)さま方(がた)のお楽(たの)しみ 浜(はま)松(まつ)みやげハモニカは いかがでございますか 名(な)古(ご)屋(や)にお城(しろ)は あるキャアモ 金(きん)のシャチホコ あるキャアモ 守(もり)口(ぐち)大(だい)根(こん) 細(ほそ)長(なが)く 彼(かの)女(じょ)のアンヨに 似(に)るキャアモ 東(とう)京(きょう) 京(きょう)都(と) 大(おお)阪(さか) ウウウウウポポ ポポポポウウウウウ ポポポポウウウウウ 京(きょう)都(と)はだらりの 舞(まい)妓(こ)はん 祇(ぎ)園(おん) 京(きょう)極(ごく) ポント町(ちょう) ポント背(せ)中(なか)を 叩(たた)かれて 忘(わす)れやしたら いやドスエ 東(とう)京(きょう) 京(きょう)都(と) 大(おお)阪(さか) ウウウウウポポ ネオン・サインの 大(おお)阪(さか)は 心(しん)斎(さい)橋(ばし)から 御(み)堂(どう)筋(すじ) もうかりまッかと きかれても トントほんまに アキャヘン 東(とう)京(きょう) 京(きょう)都(と) 大(おお)阪(さか) ウウウウウポポ