蓋の無い瓶の底で 暮らしてるだけの今は 見上げれば無限の空 見下ろせば現在地 どこまでも飛べるよと 覗き込む落葉樹 それぞれの記憶では必ずそばにいたのさ いつまでもいつの日も瞬く星座のように繋がって 底の無い暗闇から 懐かしい声を聴いた 降り止まぬ雨のように 悲しみが続いたら この後きっと訪れる喜びは格別さ それぞれの未来では必ず一緒に居るから どこまでもどこまでも煌く銀河のように寄り添って 見上げれば無限の空 見下ろせば狭い地図 どこまでも泳げると 覗き込む青い月 それぞれの未来では必ず一緒に居るから どこまでもどこまでも煌く銀河のように寄り添って 寄り添って……