[00:07.000]間違いを正す その心はあぁ [00:15.000]朽ち果てた草や木に [00:19.000]水をそそぐ様 だけれど [00:23.700]意味もなくそれを 「善」と感じて [00:31.000]闇雲に向かう先 それを「支配」と呼ぶ [00:39.000]「明日は晴れる」「きっと雨が降る」 [00:44.000]などと当たり前に [00:47.000]過ごした日々が こんなに遠くになってしまうなんて [00:54.000]-今- [00:57.000]止まぬ霧雨 見えぬ光が [01:05.000]世界を赤く 染め上げてしまうのか [01:13.000]薄い記憶を 辿っていけば [01:20.700]この血液は 覚えているのか [01:28.000]争いの「タネ」を [01:42.000]そっと腰挂ける 背の高い座には [01:50.000]見渡せる仕組みには作られていない [01:59.000]それ故 その眼 頭 身体を駆使して [02:06.000]目に見えぬ無意味にも 意味を生まれさせて [02:15.000]剣を向けた私にさえ 優しく微笑み返す [02:22.600]「これまでの戦いの意味」を 忘れてしまう程に [02:30.000]-何故?- [02:33.000]得体の知れぬ生き方をする [02:40.000]お前のような者も 有りと言える [02:48.000]鏡を照らして合わせてみても [02:55.000]全てが同じとは言えないから [03:04.000]同じはないから [03:44.000]止まぬ霧雨 見えぬ光が [03:52.000]世界を赤く 染め上げてしまうのか [03:59.000]薄い記憶を 辿っていけば [04:07.000]この血液は 覚えているのか [04:16.000]争いの「タネ」を