ながれる雲を 追いかけて走る いつかの空を 忘れられないよね あの日の夢が 輝く場所なら 僕らはきっと 何処へだってゆける 歩んだ道の途中で 忘れた君との距離感を 埋め合わせる術を知らずに 加速して行く日常 ワガママ言わなくなった 嫌なこと我慢できるけど すれ違う未来なんて 望んでない いいたいこと 言わない君と わかって無視をした僕とに どっちが 悪いかなんて そこには無いよ 届かぬ太陽に 照らされて走る きのうの空が 曇ってたとしても 夜空に浮かぶ 星たちを目指し 僕らはきっと 何処へだってゆける 振りあげたコブシより ずっと 痛むものが この胸にあった 涙を 流した傷は キズナになるよ ながれる雲を 追いかけて走る いつかの空を 忘れられないよね あの日の夢が 輝く場所なら 僕らはきっと 何処へだってゆける