見(み)上(あ)げる空(そら) 悲(かな)しみの 蒼(あお)き嘆(なげ)きの歌(うた)が ただ聞(き)こえる 優(やさ)しい白(しろ)い瞬(またた)き 奪(うば)い去(さ)った風(かぜ)彼方(かなた) 逃(に)げない 僕(ぼく)は決(き)めたよ 君(きみ)のぬくもり そばに感(かん)じて 目(め)をそらさずに 全(すべ)てこの胸(むね)に 刺(さ)さる真実(しんじつ)ならば 歩(ある)いて行(ゆ)こう 無駄(むだ)に塞(ふさ)がれた 星(ほし)の扉(とびら)の向(む)こう... 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER ~星の扉 鳴(な)り止(や)まない 赤(あか)い雨(あめ) 思(おも)い出(だ)せない潰(つぶ)された足音(あしおと) 君(きみ)の手(て) そっと触(ふ)れたら 感(かん)じてるよ その鼓動(こどう) 繋(つな)いで もう離(はな)さない 照(て)らし続(つづ)けよう 星(ほし)の光(ひかり)で 何(なに)かが変(か)わる 両手(りょうて)広(ひろ)けだら それが真実(しんじつ)だから 何処(どこ)へも行(ゆ)かず 僕(ぼく)の傍(そば)にいて 扉(とびら)を開(あ)けてあげよう 星の扉 根岸さとり 目(め)をそらさずに 全(すべ)てこの胸(むね)に 刺(さ)さる真実(しんじつ)ならば 歩(ある)いて行(ゆ)こう 歪(ゆが)み塞(ふさ)がれた 星(ほし)の扉(とびら)の向(む)こう...