金(きん)の波(なみ) 岸辺(きしべ)に あこがれ目覚(めざま)めるの 朝(あさ)に 誰(だれ)かのことを強(つよ)く思(おも)う時(とき) かかげた手(て)のひらに愛(あい)がとまる 水(みず)の行方(ゆくえ)と風(かぜ)が示(しめ)す未来(みらい) この惑星(ほおし)を包(つつ)む希望(きぼう) 見(み)つめて 遠(とお)い雲(くも) 光(ひかり)が誘(さそ)うように揺(ゆ)れる 今(いま) 金(きん)の波(なみ) 岸辺(きしべ)に あこがれ目覚(めざま)めるの 朝(あさ)に 始(はじ)まる