[00:20.40]急かす急かされ削られし身と [00:25.30]煙に巻かれた信じる心 [00:30.35]大義はなくとも明日に向かって [00:40.00] [00:40.30]地べたを這い流る川は何を思うのか [00:45.40]掬い上げた水の中に映り込む景色 [00:50.45] [00:50.55]手の中に広がった青空はやけに眩しくて [00:56.40]零さぬよう大事にしてた [01:00.70]そこにある体など意味はない見えるものじゃなく [01:06.25]見るものを変えていけばいい [01:10.20]それを忘れないで [01:14.10] [01:23.75]見知らぬ道を歩いていても [01:28.45]勝手知ったる道歩いても [01:33.40]両足使って己で進んで [01:43.20] [01:43.40]蹴躓い石臨んで睨んで恨みを吐いても [01:48.65]石は消えず息を切らす親指握った [01:53.65] [01:53.75]手の中に広がる痛み、悔しさ、不甲斐なさを [01:59.35]持て余して力に変えた [02:03.80]それこそが体なきものを体に変える術だ [02:09.50]在り来たりを信じる心 [02:13.25]それを忘れないで [02:17.15] [02:36.85]山々も石ころも水も木も咲き誇る花も [02:42.09]全部 全部 全部を知ってた [02:46.45] [02:46.55]手の中に広がった青空はやけに眩しくて [02:52.40]零さぬよう大事にしてた [02:56.90]そこにある体など意味はない見えるものじゃなく [03:02.50]見るものを変えていけばいい [03:06.35]それを忘れないで [03:12.10]