雨に打たれて揺れる花のように 果敢なく響く想いまで流されて 離れてしまわないように遠くまで手を振って 壊れてしまわないようにそっと抱きしめて もう一度だけ逢いたくて 貴方の名前呼んでみても 心変わってしまうのなら 雨音よ消えないで 窓辺に映る違う明日見つめ 透き通るほど白い腕引き寄せて 遠いあの日夢の事朝まで話してたね 終わらないままの季節に光の雨が降る 眠れない夜瞳閉じて 貴方の記憶たどってみても 全て忘れてしまうのなら 雨音よ消えないで もう一度だけ逢いたくて 貴方の名前呼んでみても 心変わってしまうのなら 雨音よ消えないで 遠いあの日の別の日々は あなたの笑顔眩しくて 全て流れてしまうなら 雨音よ消えないで