[00:16.67]ぬるい夜の風が あなたの声をかすれさせた [00:29.09]だよね 柄じゃないね 泣いたりするのは卑怯だ [00:41.16]じゃあまたねって逃げて帰った [00:54.39]陽に焼けた肌に 何度も思い知るの [01:06.81]たったひとりで 焦がれてきたのだと [01:19.13]うなだれた猫背に おもわずふれたときに [01:31.74]あなたはあの子を 期待していたの [01:57.37]もしも私だけに ひだまりをくれると言うなら [02:10.03]あとはお水だけで 綺麗な一輪咲かせるわ [02:22.58]今年の夏はいちどきりなのに [02:35.25]棘の無い指で 手を伸ばしてみるけれど [02:47.48]だめみたい たくさんの向日葵にまぎれて [03:00.09]誰にでも変わらず 優しい顔するなら [03:12.87]ねえ お願い 私だけにいじわるしてよ [03:26.04]ねえ お願い 私だけにいじわるしてよ