溢れる春 水の流れみたいに 見て 朝露 片手に透明花 春の祭壇 信じてたあの時も 全部消して 僕らは眠ったの 優しい人の 優しさの言葉 音と重なっていく 3月の 僕の耳 雑音が張り付いて ああ!痛みのない僕の国 全て完璧で怖くない ああ!やなこととか 消えちゃいたいとか 全てをなかった事に! 君と、 僕と眠りにおちて いなくなって 春と 一緒になって 夢の 透明の花 飲んで 飲んで 飲み込まれて 指も首も声も記憶達も 今日も全て僕と一緒に 君と 影踏み ゆらり歩く 君は口を 動かして僕に 何を言っているの? 聴こえない ああ 聴こえない 視界の端すみ 鈍色 ああ!痛みのない僕の国 全て完璧で怖くない ああ!君は僕が守るよ 花びらゆらり落ちる 君と、 僕と眠りにおちて いなくなって 春と一緒になって ガラス砕け落ちて 飲んで 飲んで 飲み込まれて 指も首も声も記憶達も 今日も明日も僕と君と ずっと