作词 : 昴 作曲 : 公大 閉じ切った部屋から広げてた宇宙も 冷えた裏路地から見上げた銀河も ベッドから紡いだオリジナルの物語も 大丈夫、って笑って隠れて泣いた夜も 全部全部カバンに詰めて どうなろうと大切なことは 自分が一番自分の 味方でいてあげる事だ なぁ聞こえてるかい 21st Century 僕らが選ばれたこの時代 足掻いてみせるから きっと人はそれぞれ痛み抱えながらも行く 答え探すんだね 投げ出したいなって思った どうでも良いって思った その時にチャンスがあったから これから先の自分を なりたかった自分に さぁ 答え出してあげて 綺麗な景色でため息出た事も 誰かの優しさがうれしかった事も 他愛もない会話で仲間と笑った日も また今度ね、なんて言ってさよならした日も ささやかすぎる事たちが今は ありがたかったと思えるんだ 複雑な感情を脱いで 行こう 君の向く方へ なぁ聞こえてるかい 21st Century 夢見がちな言葉も 歯の浮く様なセリフさえも 歌にできたならきっと 恥ずかしげもなく 伝える事が出来そうだから 理由も無く涙が出る日も 朝が来ない様な絶望が飲み込んだ夜も 無理をして笑う君の背中に手を添えられる様な 歌が歌えたらな… いつの日か終わりが来ると人は 知ってるから 輝けるんだろう なぁ聞こえてるかい 21st Century どれだけ世界が目まぐるしく変わったとしても この気持ちだけはきっと 変わらず時代をこえていくんだ 何処に居たとしても 思い浮かぶ大事な人の笑顔守れたら 君が笑ってくれることが 涙が出そうなくらい 幸せな事なんだ ずっとこの先も その先も なぁ聞こえてるかい 21st Century…