[00:00.000] 作词 : サクライケンタ [00:01.000] 作曲 : サクライケンタ [00:28.18]夜が明けた地下鉄、 [00:32.40]コートを着た二人の [00:38.52]階段の足音に [00:43.86]白い息が溶けてゆく。 [00:48.60]きっと戻れない日々眺めてた。 [00:54.04]たった一つが欠けて、 [00:56.47]諦めて。 [00:58.62]ただ願っているの。 [01:01.32]出口を探して街の音を聴いてるだけ。 [01:09.63]黒い人たちが地下街を混ぜて、 [01:14.92]逃げてばかりいるの、 [01:20.29]まだ。 [01:21.24] [01:31.97]歩道橋の上から、 [01:37.72]緑色と黄色が眩しくて目を閉じた。 [01:48.71]鉄の匂いが漂う。 [01:53.41]まだ覚えてるかな [01:55.93]唇に塗った思い出はもう忘れたの。 [02:03.11] [02:03.73]愛されたいとか思ってもいいの。 [02:08.84]きっと誰かは泣いてるの。 [02:14.29]交差点の中で見失っていった手と手、 [02:20.78]冷たい日の朝。 [02:25.96] [02:57.49]ただ願っているの。 [03:00.11]出口を探して街の音を聴いてるだけ。 [03:08.31]黒い人たちが地下街を混ぜて、 [03:13.57]逃げてばかりいるの [03:19.81]愛されたいとか思ってもいいの。 [03:24.41]きっと誰かは泣いてるの。 [03:29.85]交差点の中で見失っていった手と手、 [03:36.22]冷たい日の朝。