月の宮を背に受けて  風を撫でる 語れない憂いだけ  募らせ眠る 蒼い髪を靡かせて  あなたは笑う 夜空を仰いでは  星屑に手を伸ばす あ  巡る螺旋は  紡がれる悲運 護るべき愛のため歌うの 想いは星界を越えて  輝く明日を迎えて 静寂の闇夜に響く  鐘の音を胸に 届けて私の声を  あなたに星座の詩を 月夜に寄り添う華に  名を咲かせるように 美しき光  絶やすというなら 守りたいと願うわ  私は あ  巡る螺旋は  紡がれる悲運 護るべき愛のため歌うの 想いは星界を越えて  輝く明日を迎えて 静寂の闇夜に響く  鐘の音を胸に 琥珀の叶わぬ夢を  抱えた儚き聖女 無情の空に  染まらぬように涙流し 届けて私の声を  あなたに星座の詩を 月夜に寄り添う華に  名を咲かせるように