叶わない夢なのか 現実か  純粋な思いだけ 置き去りに ふいに…全てが壊れた 不意に視界が歪んだ 初めて僕ら 痛みを知った そして僕たちは罪を背負った そっと全てを燃やした もう 後には戻れない 本当は怖くなる だけと立たなくちゃ 行けやしないんだ 扉(とびら)の先(さき)へ 不安(ふあん)ならなくはない だけど歩(ある)かなきゃ 消(け)せない過(あやま)ち 思(おも)い出(で)しても 振(ふ)り返(かえ)らずに 時計(とけい)の針(はり)が闇夜(やみよ)をつげる 後悔(こうかい)の溜息(ためいき)を何度重ねても 未来は見えない 夢はみれない それなら ふたりの「誓い」を交わそう 願いの数だけ強くもなれる まぶしい朝日も希望も抱ける 身体を起こして さあ歩き出そう 夜明けとともに