枯葉を隠すなら森え 涙を隠すなら海の中え 噓ならもと上手にしたい 棄てたい過去は灰にしてしまえ 白い服の少女は言うの 「貴方はそれていいので」 森の中からこんにちは 逃げたともずっとここにいたの 失くした物は探せない 棄てた物はもと探し切れない それならずーと誤魔化していたい その時から私は別の人 白い服の少女は言うの 「貴方はいつもそだねて」 海の中えどさよなら 溺れのだまま息ができない 白い服を灰に燃やして 私をいきて行く羽と 空を仰いて紺顔は 流れ星にしゅどくして見せてよお