作词 : 小林未郁 作曲 : 小林未郁 壁紙を剥がしたらあなたの残像が転がって来て 真昼の夢の中で何度も何度も張り直して 眠りから覚めたらまだ同じ部屋の中にいて 真夜中の現実はどっちなのかと混乱して あなたの影が笑う 張り替える度に強くなる 消えてくれないなら 愛した声でいっそ叱って 突き刺した包丁は いつからここにあるの? 思い出したくない事は 切り裂かれた壁に押し込んだ あなたに触れられた 私の皮膚を全部 剥がして 張り替えてしまえば 本当の終わりが来るのかな ちぎれた思いはつぎはぎのまま壁に貼るの どうせなら私ごと塗り込められてしまいたいわ あなたの残像と