作词 : 小林未郁 作曲 : 小林未郁 川の流れに私の骸は くゆられゆられて流されてゆくだけ 嘲笑している人達の群れに あなたはいなくて 空だけを見ていた やがて湖に辿り着いて 朽ち果てる体は 魂だけになる 月の光差す 水の上 ゆらりゆられてこのまま浮かんでいよう どれだけ醜く映っていたのだろう でももう何にも言いたくはないから きっと大丈夫 潔く散った花がきれいに飾ってくれるでしょう 透明になった私のこと いつかあなたが見つけてくれるまで 月の満ち欠けを数えながら ゆらりゆられてこのまま浮かんでいよう いつかあなたが見つけてくれるまで このまま こうしていよう その掌に掬い上げられたら もう消えてもいいわ