横目にちらついたおどけた横顔に 思考の幹を絡められて 悪夢のように強く焼き付いた感情の渦に 飲み込まれてく 全てを忘れて 歪んだ糸が指し示した先 君がいたはずの未来に 仮初めの夢を描いた 心の境界線上 触れても変わることのないリズムに乱されて freeze 答えは1と0なんて単純なものじゃない 織り重ねたページが隙間を埋めてゆく 手繰るほどに強く絡まる線のように 意思は不自由な檻の中で 奇跡の様な日々もいずれ終わりが来るのなら ほつれないように 全てを隠して 歪んだ意図が惹き起こした先 君の幸せを想う 心もない嘘を付いた 心の延長線上 螺旋に入り組んだ淀みないルールを示されて それでも、といえる程 僕は自分を愛してはいない 最後は笑顔で 心の境界線上 触れても交わることのないリズムに乱されて freeze 答えは1と0なんて単純なものじゃない 織り重ねたページが隙間を埋めてゆく 感情のループに囚われたまま 針はまた廻り続ける