風に揺らめく篝火が 底なしの影仄染める 静寂乱すざわめき 祈りが無力なれば 刃を抜き放ち掲げたるは 我の覚悟 高く高く舞い踊ろう 月の影を背にして 愛しい者を守る為 我は修羅となろう 風に散り行く宵桜 目隠しの如き花舞い か弱き者を護り導くが我の運命 容易く折れぬ心を知るがいい さればいざ参る 赤く朱く舞い踊ろう 花のように散らして 愛しい者を守る為 我は修羅となろう