[00:21.000]漠然と膨らんだ現実(いま) [00:25.950]導き入れる眠りの中 [00:31.050]青臭い未練に浸かる痛み [00:37.150]何処か連れて行って [00:40.950]乾き掻き毟る胸が苦しくて [00:47.050]婉曲を望む [00:49.850]侵食する灰黒い靄のように [00:58.200]青臭い理屈捏ねながら [01:03.200]何処か連れて行かれる [01:07.950]乾いた胸に満ちていたのは遠い昔 [01:16.050]穏やかな風運ぶ [01:20.100]窓辺揺れる花 [01:23.050]包む空は青く [01:26.550]疾うに切れて [01:29.750]疾うに此処には居なかった [01:33.300]あの日の自分も誰も居ない [01:38.800]取り残された体だけ [01:43.500]幻覚を 喉を 切り裂く声 [01:45.900]名前叫ぶ [01:48.050]あからさまに整えられた其れは無罪の色 [02:00.350]今迄の上 大切に重ねる [02:03.500]気不味そうに守り続ける沈黙 [02:28.200]古びた時に出来た空白に戻りたい [02:35.150]露骨な希望 笑う [02:39.050]ずっと手招きされているようで [02:44.050]何処か連れて行かれる [02:49.000]乾いた胸に満ちていたのは遠い昔 [02:57.500]穏やかな風運ぶ [03:01.200]窓辺揺れる花 [03:04.500]包む空は青く [03:07.750]疾うに切れて [03:10.650]疾うに此処には居なかった [03:14.000]あの日の自分も誰も居ない [03:20.050]取り残された体だけ [03:24.700]幻覚を 喉を 切り裂く声 [03:27.550]名前叫ぶ [03:29.000]あからさまに整えられた其れは無罪の色 [03:35.150]鎖外し 一撫でして別れ告げた [03:39.850]愛した事を理由に [03:41.800]迫る影と共に溶け込んで [03:56.000]灰黒い靄のように [04:01.000]連れて行って [04:04.000]連れて行って [04:06.950]眠りと解放の海 [04:11.850]連れて行って [04:14.850]連れて行って