作词 : 黒川侑司/古閑翔平 作曲 : 古閑翔平 言葉に出したら 薄れてしまうからって ガラにもなく うつむいて しゃがみこんだ 「僕らの未来に明日はない」ってさ 憐れな 自問自答 はなっから わかってた 夢の重さに 疑いたくなる 怖気ずいた この心 いつしか 灰になって 忘れ去ってしまうの そうやって 死と向き合って また 目をそらす いつだって 足手まとい 転んだ僕が願ってた明日は いつもの変わらぬ今日でした もうどうしろってんだ それでも 仲間達が 傷つく 姿は もう見たくはないんだ 僕は弱くて 臆病者で 誰にもなれない 僕のまま もう逃げも隠れもしないよ 1人になって 孤独にだって 立ち向かう勇気を 連れ出した 乾いた あの日の言葉の意味が今ならわかるよ 聞けなかった 見えなかった ガラクタの中で すり替わってた 気持ちは色褪せた 決まりきった事だなんて 嘘までついて もう 逃げられないや 忘れてしまえば 思うほどに いつだって君の声がしたのに 「とぼけた顔したままなら恨んでやる」 なんて 言葉も伝えられず 僕は弱くて 臆病者で 誰にもなれない 僕のまま もう逃げも隠れもしないよ 1人になって 孤独にだって 立ち向かう勇気を 連れ出した 乾いた あの日の言葉の意味が今ならわかるよ 使い果たしたこの心には 立ち上がる力も残ってないけど あきらめの悪さは誰にも負けやしない 最後にその目に刻んどけよ 僕は弱くて 臆病者で 誰にもなれない 僕のまま もう逃げも隠れもしないよ 2人になって 孤独にだって 立ち向かう勇気を 連れ出した 乾いた あの日の言葉の意味が今ならわかる 明日も未来も「歩みを止めんなよ」