ふいに歩みを止めた いたずらな微笑みに ふたりだけのちいさなひみつ「視つけにいこう」君と あたたかな日だまりに 進む足音ふたつ 知ってる 伸ばした手をそっと 引いてくれると 虹のふもと眠る 寶物は 興味ないけど きみがそばで笑う それだけでいい いつしか夢と現実が 分からなくなる不思議な旅路へ 広がる鼓動を聴いて 屆けるよ どんな運命だって 二人でなら乗り越えられる 果てない空 続いてく このまま君と 未來のかなたへ 「このままふたりだけ」と靜かな部屋に響く どうしてそんなに寂しげに 思わず重ねた手 夜が二人を裂いて 二度と逢えなくたって きっと見つけ出してみせるから だから、笑って 云に隠れても 星達は 廻り続ける 時間も距離も越えて 巡り會える いつでも君と私が 繋がり合える不思議な世界へ 求める軌跡を抱いて 輝くよ どんな嵐の中も 二人でなら怖くはないよ 明けない現在描いてく このまま君と 物語の中 弱さに気付かせてくれた君と 強さをくれた君を 追い掛ける夢の途中 いつまでも君と私で 散らばるひみつの欠片集めて 何気ない日々が 全て たからもの どんな運命だって 輝きに変えて進み出そう 果てない空 続いてく このままふたり 未來のかなたへ 繋いだ手 離さずに これからも同じ夢を視よう