見つからない答えの先キミの姿 繰り返しの毎日さえ制御不能 もう少しこのまま 指先に一筋のヒカリを 世界が暗く欠けてくるから 夜空からキミの色を探すんだ 僕にだけ見えていたはずの ゆっくりと時計の針がキミを連れてく 届かない場所へ ゆらゆらと消えていく 炎が二人の夜に残像残して ひらひらと落ちていた 花びらが最後のキミの輪郭を隠す 明日も百年後も交差しない時の果て 近づけば遠ざかる蜃気楼のキミは 僕の夜に残す答え 後ろから閉ざされてく時の扉 隙間からキミの名前もう一度叫んだ 流したナミダが後ろに落ちてく 世界は今も廻ってるから あの日から止まったまま画面の中 暗闇に眠る番号 電波の先は僕じゃない誰かとキミが眠る 逆さまの世界 廻りゆくこの星は無重力の暗闇を 僕とキミ乗せて 変わりだす風景がココロ乱していく 夜の真ん中で一人 明日も百年後も交差しない時の果て 少しだけキミのこと思い出してみてる時計の針 無理矢理に笑った キミはそっと僕の手を握り締め 夜が近づいてく足音さえ 聞けなくなっていたんだ 一つだけこの夜にキミのため願いをかけてみる 足下にキミの辿る明日を ゆらゆらと消えていく炎が二人の夜に 残像残して ひらひらと落ちていた 花びらが最後のキミの輪郭を隠す 明日も百年後も交差しない時の果て 近づけば遠ざかる蜃気楼のキミは 僕の夜に残す答え