✧三稜鏡の上の踊り子✧ ✧Music & Lyric : irucaice✧ ﹎﹍﹎﹍﹎﹍﹎﹍ 新しい始まりの朝 木漏れ日の射す窓からは きらきら光る夢とともに 踊る小鳥がさえずる 準備をしなくちゃいけない 顔を洗って目を覚ますの 今日の為の衣装もちゃんと 昨日用意したのだ 揺れる 列車 また会える街 春の風に 引き寄せられて 咲き匂う花のように 果てなく廻る星のように 行き交う人達 皆足を止め 一つの可能性が 七色の光に変わると 私はいつまでも踊り続ける - - - - - - ♪ - - - - - - 風に乗り薫る若葉と 月並みのカップを並べ 淹れたての紅茶を傾け 明日の踊りを考え ふわふわ揺れる夢とともに 歩く黄昏の路 旋律の調和する街に 何を残せるのかな 時に 人は 迷いながらも 春の声に また誘われて 巡り吹く風のように 明日に架かる虹のように 踏み出す一歩で 魔法がかかる 旅人の願いだって 星の下でなら叶うはず 七つの光とプリズムの上で ✧﹊✧﹍✧﹊✧﹍✧﹊✧﹍✧ ﹊✧﹍✧﹊✧﹍✧﹊✧﹍✧﹊✧ 踊る 人は また塗り替える 空に 渡る 想いは届く 街の鏡 反射するメロディに耳を澄まして 咲き匂う花のように 果てなく廻る星のように 行き交う人達 皆足を止め 巡り吹く風のように 明日に架かる虹のように 踏み出す一歩で 魔法がかかる 弾む私のステップ 街に彩りを添えるように 未来の彼方に残るダンスを 一つの可能性が 七色の光に変わると 私はいつまでも踊り続ける ﹊﹉﹊﹉﹊﹉﹊﹉﹊﹉﹊﹉